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アトピー卒業に小麦製品を控える理由

小麦がアレルゲンとしてアトピーに影響すると言われます。
どうしてなのかをお話してゆきますね。

小麦製品とは
パン・麺類・お好み焼きやたこ焼きなどの粉物・焼き菓子などの小麦粉を使用している食べ物。
小麦の中に含まれる「グルテン」がアトピーに影響を与えます。

グルテンは粘土の高いタンパク質で、非常に消化のしづらいモノなんです。
毎日のように消化しにくいグルテンを取り続けていると、腸の炎症を引き起こします。

腸の炎症は腸の壁を薄くしてしまうことになり、栄養吸収がしづらくなったり、体内へ毒素を入れていまいます。

実は腸から毒素が入ってくることで“いきなり肌にアトピーとして出る”ことはありません。
肝臓でしっかりデトックス機能を果たし、処理してくれる。
はずなのですが・・・
慢性的に腸から毒素が肝臓に送り届けられ続けると毒処理が間に合わず、全身へ毒素が回ることに。
その影響で皮膚に炎症として現れてしまっているのがアトピー性皮膚炎。

小麦製品って日常に溢れているので、無意識に毎日食べているかもしれません。
毎日のグルテンが腸の炎症を引き起こした結果、毒素を全身に回しているので、アトピー症状が強い時やお薬からの離脱反応が強い時には控えていただくことが必要です。

ぜひ、毎日の口に含むものを見返してみてくださいね。


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